人の振り見て
以前から気になっていたコトですが、デパートや駅にある男子トイレにて
ある日、僕がトイレに入った時、一人の男性が、鏡の前で前髪の調整?をしていました。
僕は用を足し、トイレを出ようとするのですが、さっきの人は、前髪のチューニングが気に入らないのか?未だ、前髪をいじっています…
こういう状況を、1~2回目撃したくらいなら、偶然と感じたかもしれない
だけど、何度も何度も、前髪をえらく気にしている男性を目撃しました。
そして、その人達に共通してるコト…というか、ツッコミたい所があります。
失礼かもしれませんが、体型は、太っているか、ガリガリの痩せ型
くたびれていて、ビンテージ?の破れジーンズ
くたくたで黄ばんでいて、プリントも剥がれかけているシャツ…これもビンテージ?
きっと、一度も洗っていない黒ずんだスニーカー
そして、100円ショップに売ってそうなトートバッグ
・
・
・
えっと…前髪以前に、もっと気にしなくてはならないところが、沢山あるのでは?
と、思わずツッコミを入れたくなる人を、何度も目撃しました。
そして、ふと、「そうか!なるほど!それはあるかもしれない!」と感じたのです。
それはどういうコトなのか?
例えばですね、自分がすっごく気にしているコトって、誰しもあると思うんです。
「体型が…身長が…ファッションセンスが…」
人それぞれ、コンプレックスはあると思います。
でも、別に僕は、太っていたり、痩せていたり、身長が低かったり、ファッションセンスのコトを、いいたいのではありません
清潔感のある服装で、普通にいればいいと感じます。
僕が、「そうか!」と感じたコトは、「自分が気にしているコトは、案外他人は気にしていない!」というコトです。
トイレの鏡で、ずっと前髪を気にしていた男性、彼は、前髪にステータスを感じていたのかもしれません
だけど、僕の目線では、清潔感のない服装が目立ってしまい、とても前髪どころではありません
僕が女性だとしたら、清潔感の無さでNGでしょうね。
そこで僕は、ふと、こうも感じたんです。
「僕が気にしているコトも、もしかすると同じかもしれない…」
僕が気にしているコトは、他人から見ると、まったくどうでもいいコトで、それ以前に、改善しなくてはならないコトがあるのかもしれない!
本来なら、他人に、僕への感想をズバリ言ってもらうのが分かりやすいのですが、友人達も、気を使って、本音を言ってくれないかもしれません
そうなると、頼れるのは自分!
客観的に、自分を見なくてはなりません
つまり、自分への駄目だしです。
すっごく難しいと思いますが、やってみます!
・
・
・
あなたが気にしている所、実は、個性かもしれませんよ
そして、本当に気にしなくてはならないコトは、別なのかもしれません
最近のコメント