幽体離脱
このブログそのものが、僕の不思議体験記みたいなものですが、まだ、ブログには書いていない不思議体験がありますので、書いてみるコトにしました。
それは、僕が中学三年の出来事です。
ある日、「幽体離脱ってどんな感じなんだろう?一度体験したいなぁ」
そんなコトを思った数日後、ベッドで眠りについた僕は、目が覚めました。
でも、状況がいつもとは違います。
僕が目が覚めたのは、ベッドの上の宙だったのです!
そして、僕自身が寝ている姿を見ました。
「これが幽体離脱ってやつか!よし!夜空を散歩しよう!」
幽体離脱をしたまま、ふわふわと、近所のコンビニ付近まで浮いて移動します。
宙に浮いていた高さは、ビルでいうと4~5階くらいの高さでした。
そして夜中なのに、友人がコンビニから出てくるのを目撃するのです。
その後も、ふわふわ感を面白がって、幽体離脱を楽しんでいたのですが、急に肌寒さを感じた僕は、「寒いなぁ、そろそろ家に戻ろう!」
そう思った瞬間!僕は、ベッドの上で目を覚ましたのです。
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「さっきの幽体離脱のコトは、夢だったのだろうか?」
僕は、半信半疑だったのですが、翌日学校に行き、友人に、「昨日の夜中、ウチの近くのコンビニで買い物してた?」と尋ねると、「うん!行った!」と返事をもらうのです。
恐ろしくなった僕は、下手をすると、二度と帰ってこれなくなるかもしれないので、幽体離脱は二度としないコトを誓うのです。
間違っても、安易に、「幽体離脱してみたいなぁ」なんて考えてはいけませんね。
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