自転車にサイクルコンピュータを付けてみた
今日は、明るい間に時間が出来たので、ミニベロサイズの自転車(*)に、サイクルコンピュータを付けてみました!
(*)折りたたみ式なので、100%ミニベロとは言えないのです。
折りたたみ自転車は「フォールディングバイク」と言うそうです。
「時速、距離、走行時間、時刻」等を表示してくれるアイテムです。
計測する仕組みは、前輪のスポーク部にマグネット(丸いやつ)を取り付け、フロントフォークに付けたセンサー部(黒いバンドで縛ってあるやつ)が、回転するマグネットを読み取る仕組みです。
コンピュータ本体までは、ワイヤレスで情報が転送されます。
さて、早速テスト走行してみました!
走行中、頑張って片手で iPhone で撮影(良い子は真似しないでね)
写真を見るからに、猛スピードでしょ?
一番上に出ているのは時速で、頑張って「91km/h」までこいでみました!!
ってのは、もちろん嘘で(笑)
実際には「9.1km/h」です。
真ん中の「19:21」は時刻で、一番下の「0:08.09」は走行時間を表示していますが、距離にも変更出来ます。
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「でも、夜だと暗くて使えないじゃ~ん!」
なんてコトにならないように、バックライト搭載モデルを購入したのです!
さて、数多いサイクルコンピュータの中から、本機「CATEYE CC-MC200W」を選んだ理由を書かせて頂きます。
僕が最初に知ったサイクルコンピュータは、5千円程の物だったのですが、バックライトはありませんでした。
バックライト付きのものを探すと、1万円くらいするんですね…
そして、取り付け条件を調べているとき、センサー部から本体まで、ワイヤレスで情報をやり取りするのですが、最大60cmしか距離が取れなかったのです。
一般的な大きなタイヤの自転車の場合、60cmでも問題無いと思いますが、ミニベロサイズの小さな経のタイヤの場合、前輪付近に付けたセンサー部から、距離が離れているハンドル付近(コンピュータ本体)まで、距離が必要になってくるのです。
でも、本機「CATEYE CC-MC200W」は、センサー部からコンピュータ本体まで、最大70cm距離が取れるのです!
そして、このメーカを選んだ理由は、既に、何種類ものサイクルコンピュータを手がけている会社だったので、信頼出来そうだと感じたからです。
「でも、お高いんでしょ?」
と思うでしょ?
実は、楽天で、「税込送料込の4,800円」です!
全てを整理すると、
・信頼出来そうなメーカだったコト!
・バックライトが付いているコト!
・センサー部から本体まで70cm距離が取れるコト!
・価格が手頃だったコト!
・表示モードを簡単なカスタマイズが出来るコト!
・ホワイトモデルがあったコト!(ブラックモデルも有り)
です。
唯一僕が気になったコトといえば、上写真の取り付け図面内「C」に書かれている、「センサー表面と、マグネットの隙間が5mm以内である」です。
その為、センサー部を、スポーク方向(マグネットが取り付けられている方向)へかなり近づけないといけないので、下手をすると、センサー部が、スポークに巻き込まれそうな点です。
そうならないように!しっかりとバンドを固定させて頂きました。
走行前には、スポークと当たらないか?確認したほうがよさそうですね。
「実際には、5mm以上隙間をとっていますが(10mmくらい)、僕の環境では計測出来ています」
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さて、総合的な評価ですが、普通自転車は、何も情報を与えてくれない乗り物(*)ですが、「時速、距離、走行時間、時刻」が分かるようになると、楽しいサイクリングになりますね。
単なる情報表示アイテムとしてだけでなく、スポーツやダイエットとして、目安が分かるのは嬉しいです!
残り何キロか分からないマラソンを走るよりも、「よし!後半分!」と分かった方が楽しいですよね?
(*)走る風や景色、五感と感動を与えてくれるではないか!!…と言われる前に書いておきます。(笑)
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