最近気になるコト
個人が、間違いや勘違いをする分で、営利目的でなければ、笑って済まされるコトもあるだろうけど、最近僕が気になっているコトは、営利目的の企業でも嘘が多いコト…
例えば、こんな一例
写真右:D端子~D端子ケーブル
一見、問題無さそうなこのケーブルですが、「デジタルケーブル 映像用」と書かれています。
でも、「D端子やコンポーネント端子から出力される信号は(アナログ)」なのです。
D端子のDはデジタルのDではなく、端子の形状がアルファベットのDに似ているからです。
パソコンの世界では、「D-Sub」なんてよくいいますよね。
VGA端子(Mini D-Sub 15pin)と言われますが、Dが付いてもアナログ信号です。
今のところ、民生機でデジタル映像用として使えるケーブルや端子は、「DVI-D、DVI-I(デジタル結線使用)、DisplayPort、HDMI」が主です。
(USBケーブルやLANケーブルで、デジタル映像を転送出来る物もありますが、USBケーブルやLANケーブルは、映像信号用ではありません、データ転送用です)
・
・
・
とあるケーブルメーカでは、「S-VHS端子用」と書かれたケーブルも見たコトがあります。
では、S-VHSではない、DVDプレイヤや、ゲーム機にあるあの端子は何なのでしょう?
正解は、「S = セパレート(輝度/色)」の「S端子」なのです。
S端子 = Separate セパレート(輝度/色)
(映像端子と信号規格)
S-VHS = Super VHS (VHS = Video Home System)
(ビデオの記録方式)
です。
もちろん!みなさんも知っていましたよね。
当たり前のコトを書くって、結構勇気がいるんですよね。(汗)
後、某メーカのサポートさん…eSATAのコトを「えさた」と呼ばないで!意味不明な会話になるから(汗)
えさた?エサ?エサった?…エサをあげた?誰に?(困惑)
最近のコメント