まだ、やらねばならないコト…生きなくては!
昨日、おでこのシコリを切開手術をした僕は、処方された薬を飲んで、薬の作用なのか、5時間程眠りました。
そして、昨晩20時頃目が覚めた僕は、直ぐに異変に気が付きます。
「あれ?おかしい!眼が開きにくいぞっ!」
慌てて洗面所に走り、鏡を見た僕は、ビックリしました!
なんと!おでこの腫れが、まぶたにまで広がり、眼が開きにくくなっていたのです。
「腫れていたおでこを切開手術したので、余計に腫れ上がったのかな?」
そう思った僕は、「痛み止め、腫れを抑える薬」と言われて処方された薬を、寝る前にも飲み、午前4時頃、更に異変に気が付きます。
腫れがますます酷くなって、どんどん眼が開かなくなっていたのです!
それでも、「薬を飲んで、一晩眠れば大丈夫かな?」と思うコトにしたのです。
そして、今朝目が覚めた僕は、昨晩よりもよくなっているコトに期待していました。
けれど、期待とは裏腹に、腫れは一向によくならず、自力で眼を開くのがやっとです。
今日は、大切な原稿の提出日でもあったので、「眼が開いている内に、急いで郵便局に行こう!」と、原稿を提出!
これで一安心!…と思いたいところですが、僕の顔の腫れは、治まる気配はありませんでしたので、朝食を食べて、処方された「痛み止め、腫れを抑える薬」を飲んで、昨日と同じ病院(外科)に向かったのです。
そして、病院の待合室で待っていると、更に異変が僕を襲います。
うっすらと開けていた僕の眼は、左目が開かなくなってしまったのです。
「あれ?腫れが、もっと悪化してる?」
それから30分程順番待ちをしていると、右目も自力で開くの困難になってしまい、遂に両眼が見えない状態になってしまったのです。(汗)
直ぐに、昨日手術をした担当医師に相談すると、「ごめんなさい、薬があっていなかったかもしれないです、薬が合わなくて腫れることはある」とのコトでした。
自力で眼を開くコトが困難になった僕は、診察台に横にさせられ
「どうします?入院します?」と言われたのですが、「今年中にやらねばならないコト、原稿のコト、その他」沢山行うコトもあるので、入院は流石に遠慮しました。
そして僕は、先生に相談したのです。
「薬が合わないのであれば、服用を中止して、明日まで様子を見るのはどうでしょうか?」
すると、以外な言葉をかけられたのです。
「これは、酷いアレルギー反応を起こしていますので、ナメない方が良いです、紹介状を書きますので、緊急の総合病院に行ってください」
と紹介状を手渡されるのです。
現在僕が居る外科から、総合病院までは、歩いて10分も無い距離なのですが、両眼が開かなくなった僕は、看護婦さんにタクシーを呼んで頂き、案内してもらうコトになったのです。
手でこじ開け、うっすらと開いた眼で総合病院に到着した僕は、「こちらの問診票に記入」と渡されるのですが、字を書くコトが困難な状態だった為、口頭述べることにしました。
そして、5分もしない内に、緊急医療チームの人に案内なれ、緊急処置施設の診察台に横にさせられた僕は、すぐさま点滴、心電図、血液検査をされるのです。
眼がうまく開かない状態で、診察台に寝かされて、点滴を打たれながら、心電図の音を聞かされるのがすっごく怖かったのです。
「まさか僕は、薬のアレルギー(拒否反応)で死んだりしないよね?」
ずっと、そんな恐怖が僕を襲います。
「まだ僕は、死ねないんだよ!やらねばならないコトがあるんだよ!」
僕がそう強く思うと同時に、心電図のトーンが高く鳴り響いていました。
そして、しばらく横になっていた僕は、担当医師にこう告げられてしまうのです。
「ご家族の方の連絡先は言えますか?今後の生活のことや、病名のことをお伝えしたいので…」
「えっ?まさか死ぬような病気なの?」と思いながらも、「いやいや、僕に限って絶対にそれは無い!だって、今まで何度も死ぬ目に遭ってきたけれど、ずっと生きているじゃん!今まで何度も神様やご先祖様に助けて頂いたから大丈夫!」そう思いながら、
家族のコト、友人達のコト、これから先の未来のコト、いろんなコトを考えていたら、開かない眼から、涙がこぼれていました。
そして、嬉しいコトに、直ぐに母が駆けつけてくれたのです。
担当医師からは、血液検査の結果、アレルギー反応は出たものの、感染症を起こしたりはしていないので、大事には至らなかったとのことなのですが、合わなかった薬が、まだ体内に残っているので、アレルギー反応による呼吸不全、心肺停止が考えられなくも無いので、常に見守っていてください、何かあれば直ぐに救急車を呼んで当病院にこられても構いません24時間受け付けています。
とのコトだったのです。
正直、安心して良いのか?悪いのか?自分でもハッキリと分かりません
だけど、うっすらとしか眼が開かない状態だけど、今こうして、ブログを書く余裕があるのは元気の証なんでしょうね。
だから僕は、これからも原稿を書き続けます。
本日お贈りした原稿は、記念すべき50回目です!
僕は、まだまだ死ねません!
だって、死なない為に原稿を書いているのですから!
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友人達へ、ブログを書く余裕があるので大丈夫です!
心配させるような内容でごめんなさい。
だけど、本日の事実として書き留めるコトにしました。
僕は、こんなコトで死ぬ程の、しょぼい身体ではないですよ
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