・時間が経つのは早いんです。
・不要な物を不要と思えたとき
夕方、熊本の友人と久しぶりに電話をし、脚本の原稿を書いていると、いつの間にか23時を過ぎていたので、このブログを書き始めました。
時間が経つのは早いですね。(汗)
さて、話しは変わりますが、最近、三重の友人が引越をするそうなのですが、荷物の量が尋常じゃなくて大変とのコトです。
「いる物・いらない物」を選ぶ時間も惜しいくらい大変らしく、「とりあえず箱詰めしている」とのメールを頂きました。
引越は、ハッキリ言って大変です。(汗)
6年程の間に、2回も引越をした僕も身を持って知っています。
でも、お陰で僕は、引越を楽にする方法と、片付けを楽にする方法を学びました。
それは、「荷物が無いこと」です。
一時の僕は、「如何に多いこの荷物を収納するか?」を研究した結果、まるで、テトリス等のパズルゲームかのように、隙間を作らずに収納しまくったのですが、デメリットが発生しました。
それは、隙間なく積み込まれた荷物は、「簡単には取り出せない」のです。
取り出す為には、大変な労力と時間を要するので、新しく買ってきた方が早いのです。
そして、再び手に取る日には、さようならをする日だったのです。(不要になったので手放す日)
山のように集めいてた物も、山のように積まれたら最後、取り出すことは出来ないのです。
「やっと会えた!」と思った日には、お別れの日なんてむなしいですよね。
「こんなことなら、沢山買うんじゃなかった…集めるんじゃなかった…」
だから僕は、マニア的なコト(集めること)は辞めたんです。
集めるのはお金にしたのです。
そして、物が少ないと片付けも簡単で、スッキリした部屋にいると、気持ちが良いものです。
「物を処分するのが勿体無い!」と思う気持ちは分かるのですが、「不要な物に場所を占拠されて勿体無い!不要な物が邪魔で良い気分で生活出来ないので勿体無い」という考え方も出来るのです。
極端な例なのですが、使いもしないのに存在している「1万円の大きな温風ヒーター」があるとします。
「勿体無いから…」と、押入れにしまい込んでしまうと、他の物が押し入れに収納できなくなります。
そして、そういう物達が増え、やがて押入れから溢れ出し、生活動線にまで支障を与え始めるのです。
部屋を出入りする度に邪魔になって仕方がない荷物…
足を打ったり、肩が当たるようにまで増え始めると、部屋を出入りする度にイライラしなくてはなりません
出勤する前にイライラ、帰宅してもイライラ、トイレに行く度にイライラ
これでは、前向きで明るい未来はやってこないと思うのです。
「使わない1万円の温風ヒーター」と「気分の良い自由な空間」どちらを優先するかは、決まっていますよね。
だから僕は、「必要な荷物はダンボール10箱未満」と絞ったのです。
気分の良い生活をしながら、片付けを簡単にして、余った自由時間を、心から喜ぶことに使えるようにして、将来の引越を、スムーズに行う為に行動しているのです。
全ては、明るい未来の為に…
「片付けや掃除で人生は変わります!」
「日記でも人生は変わります!」
「感謝をすることでも人生は変わります!」
僕は、全てを実行しているのです。
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