食べたいもの食べてる?
僕は現在、食べたいものを食べたい時に食べていません。
「あなたは、食べたいものを食べたい時に食べて、本当に満足ですか?」
僕の答えは、「本当の満足ではなかった」のです。
どういうコトかと言うと、コンビニ等が普及してなく、「にぎり寿司」といえば、高価なお寿司屋さんに行って食べるしかなかった時代
簡単に言うと「にぎり寿司を食べる = お金持ち」と言う時代です。
にぎり寿司を食べる為には、人よりも多く給料を貰わなくてはなりません。
そして、人よりも多く給料を貰う為には、頑張らなくてはなりません。
「にぎり寿司を腹いっぱい食う為に、俺はビッグになってやる!」
そういう時代だった頃が、ある意味良かったのかもしれませんね。
何より、チャレンジ精神が生まれます!
でも現在は、「100円回転寿司」もあれば、「コンビニで、にぎりの詰め合わせを24時間買うコトが出来る」便利な世の中なのです。
一般庶民だろうが、お金持ちだろうが、にぎり寿司は食べられる世の中なのです。
僕は、「これはマズイな」と感じました。
「○○を食べてやろう!」という向上心も生まれなければ、小さな目標や楽しみ(達成感)も無いのです。
僕が子どもの頃は、安いおもちゃラジコンでも1万円くらいしましたので、
「よし!お年玉を貯めて、お手伝いを沢山して貯金しよう!」と頑張っていましたが、
現在では、千円も出せばおもちゃラジコンは買えるのです。
そう考えると、便利のようで、面白くない(向上心が生まれない)世の中だなぁ…と感じています。
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そんな訳で僕は、原稿の提出日(自己期限を守った時)に、ご褒美として、自分の食べたいものを食べるようにしました。
実は今日は、自己期限の日で、ずっと我慢していた「たこ焼き」をご褒美として食べました。 ( ^ω^ )
僕が感じたコトを書かせて頂きますが、「脳」ではなく「体」にご褒美をインプットさせるのです。
「○○を頑張ったら、○○を食べられる!」、「○○を頑張ったら、○○のDVDが観られる!」
楽しいコトや嬉しいコトを、体で(時々)感じるのです。
すると不思議なもので、「頭」ではなく「体」がご褒美を求めて「動き出す」のです。
嘘だと思いますか?
良く考えて頂ければ直ぐに分かると思うのですが、
タバコを吸う人は「気がついたらタバコに火をつけていた」、コーヒー好きは「しょっちゅうコーヒーを口にしていた」、アルコール好きは「無意識にビールを手に持っていた」、「いつもの癖でお菓子をコンビニで買っていた」、「飴やガムを食べる習慣がついていた」等々
体が求めているコトに対して、勝手に行動していたコトが一つくらいはありませんか?
僕は、それを逆手に使おうと実践したのです。
「普段は○○を食べられないから、食べる為には動かなくてはならない!」
頭ではなく、体にインプットしてみてください。
僕の場合は、「本当に勝手に体が動き出しています」
自分でも信じられないくらいに…
今回の原稿は、過去最高枚数です。
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