人として
今日は、もみあげ・えりあしも伸びできたので、美容院へ行きました。
本来ならバイクで行くところですが、雨が降っていましたのでバス移動です。
そして、なぜか今日は、いつものバス停ではなく、一つ先のバス停に向かいます。
バス停に向かう途中、目的のバスが目の前を過ぎ去って行きました。
「あぁ、いつものバス停だったら乗れたハズのバス…なぜ今日に限って、僕は違うバス停から乗車しようと思ったのだろう?」
自分でも不思議でした。
そして、1本遅れの「天神行き」のバスに乗車します。
しばらくすると、ご年配の方が乗ってこられたのですが、その方は「中洲川端」へ行きたいとのコト
でもバスは、一本路線が違う道を走り出すのです。
ご年配の方「中州川端では止まらないのですか?」
バス運転手「中州川端には止まりません」
ご年配の方「天神行きと書いてあったので、中州川端にも止まるものかと…」
バス運転手「天神には止まります」
なんだかスゴイ会話ですね。
ご年配の方は、直ぐにバスを下車しようとするのですが、バス運転手は全く何も言いません。
慌てた僕は「中州川端に行かれるのですよね?僕も向かうので、一緒に行きましょう!」
と案内するコトになるのです。
僕が一番気になった点は、ご年配の方が「中州川端に行きたい」と言われているのなら、
何故?バス運転手は「それだったら○○バス停で降りられた方が近いですよ」その一言が言えないのだろうか?
「中州川端には止まりません」「天神には止まります」
と答えるのと、どちらが役に立つ答えだろうか?
そして、どちらを答えるにしても、「伝える手段を行なう行為(喋る量)」は変わらないハズです。
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僕は、1本バスが遅れて乗車したけれど、急いで美容院へ向かう理由はありません
もし!僕が1本遅れのバスに乗車しなければ、そのご年配の方は、目的地まで随分と歩くことになり、迷っていたのかもしれません
1本バスに乗り遅れてアンラッキーのハズの僕ですが、
「バスに乗り遅れて良かった!」と思えた瞬間です。 (^^)
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そして僕は、昔から人によく道を尋ねられます。
「地元、旅行先、男性、女性、子ども、ご年配の方、日本人、外人」実に様々です。
そんなに僕って、声をかけやすいのだろうか?…っと思ってしまいますね。 (^-^;;; 少なくとも100人にはお教えしている…
今度は、僕が道を尋ねるかもしれません。
その時は、宜しくお願いします。
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