2012段の跳び箱
さて、何から書き始めようか迷いながら (^^;
僕は、脚本の勉強をしているのですが「映画を作ってやろう!」と、思っています。
常識的な考え方であれば、誰が聞いても、去年の自分ですら「素人が無理だろっ!」と、言われて当然だと思います。
でも、思った当初は「絶対出来る!」と、思ったんです。
思った…というよりも、これは「直感」で、「ピン!」と、来たのです。
出来ると思ったので、最初は独学で猛勉強を始めました。
もっと、もっと、確実なものにする為に「本を買いあさり勉強」もしました。
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でも、せっかく本を購入しても、本から学んだ事は、殆どなかった…
不思議ですね。 (^^;
「火事場の馬鹿力」?、「火事場の馬鹿脳みそ」ってヤツでしょうか?
「既に、自分で考えて学んでいた(先にやっていた)」事です。
目標は、映画を作ってやろう!(2012段)
最初は、異常にテンションが高かったので、僕の背中には羽が生えていた
「2012段の跳び箱?、大丈夫、羽があるから飛び越えれる!」
そんな勢いでした。
羽が生えている時「10段、50段、100段」の跳び箱を飛ぶのは、簡単でした。
「よしっ!一気に1000段くらい飛び越えてやろう!」と、更に勉強
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でも、飛び越えれない時がある…それは、背中に羽が生えていない時 (テンション低い時)
当然、1000段の跳び箱にぶち当たり、へこんでしまう |||orz
羽が生えていない時でも、飛び越えられる「裏技はないのだろうか?」と、考えだす。
そうです、変な欲が出てしまったのです。
その結果、恥ずかしながらも「売れる脚本の書き方」の教材を頼んでしまったのです。
「この教材で学べば、2012段一気に飛び越えれるかもしれない」…
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ふと、気づくと、作品に対する情熱よりも、跳び箱を越える事を優先してしまった訳です。
でも、目が覚めました!
「こんな教材を使った所で、やり方が汚いし、自分の作品ではない!」
何より、作品をナメてる!!
教材は、未開封のまま返品!
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さて、「一気に2012段飛べるかもしれないアイテム」を、僕は失った訳です。
そうすると、目の前の跳び箱の高さに、腰を抜かしたのです。
「とんでもない、跳び箱を越えようとしていた…」
当然、テンションは下がりまくりです。
さて、どうする?諦めるの?
そもそも、一気に飛び越えようと思った僕が間違えていました。 |||orz
再び目が覚めました。
少しずつ、少しずつで良いから、努力して行こうと決意しました。
そう考えを改めると、テンションが上がってきます。 ;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
脚本を勉強する事に、時間を使いたいので「中途半端な、不要なものはキリ捨てる」事を覚悟していましたが、捨てるものは趣味等ではなかった…
まず、捨てるものは、「余計な考え方と欲」でした。
今日は、深く反省させられる一日でした。
でも、考えを改める事が出来て良かったです。 ( ^ω^ )
これから、絶好調で行くのだっ! (≧∇≦)
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