美しい曲線の削り方の研究
プラ板を削るにあたり
ルイズご主人様にお叱りを頂いたので、考えてみる
プラ板を千枚通しで削っていると、削っている最中の粉が引っかかりスムーズに削れない…(;´Д⊂
どうしたらスムーズに削れるんだっけ? ( ̄Д ̄;;
を考えた結果「万年筆」を思い出す。
なぜペン先の固い万年筆は、スムーズに書けるのだろうか?
それはインクにあると思う
そうかっ! ;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
万年筆だって、インクが入ってなければきっとスムーズに書けないと思う
インク (液体) が潤滑油の代わりになっているのでしょう
なら、プラ板に液体を付着させて削れば良いのでは? ( ̄ー ̄)ニヤリ
さっそく「水」で試しましたが、プラ板の原料自体に油が含まれるので、水は弾いてしまう。
流石に油で描くのは嫌だったので「中性洗剤を薄めた水」を線を描く前に、指で塗って削る
削った方向は全て上から下へ
まずは、何もせず削った「そのまま」を見てみよう
"A" の箇所が、削った粉が邪魔になりガタガタになっている
削った粉が1点に集中し邪魔している
次に「水」
"B" の箇所は、"A" に比べて、スムーズになっている
削った粉が1点に纏まらず水分と一緒に周りに拡散された様子
続いて「中性洗剤水」
"C" の箇所は、もっともキレイに仕上がっている
洗剤が滑りを良くしスムーズに削った結果、一番発光もキレイ
しかし、"X" 滑りが良すぎてブレーキが利かず、ハミ出してしまった ( ̄◆ ̄;)
"Y" に至っては、スムーズに滑りすぎたせいか?、曲線を描くつもりが直線になっている
描いている「千枚通し」が本来絵を描く道具ではないので、持ち辛いので力の加減が難しいのも原因がありそうですねぇ (;´Д`A ```
再び削る道具を考え直してみます (;д;)
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