マンガ、アニメ、ゲーム等
「現代社会とお医者さんと…」
世間一般では否定されがちで「オタク、暗い」と偏見的なイメージを持たれると思います。
まぁ僕自身がオタクですので、オタク嫌いな人に見てもらっても仕方がないのですが、オタクを極端に嫌うような人を僕は「あぁっ…心の狭い人だなぁ」と思っています。
江戸時代…いや、もっと昔でも構わないのですが、昔から人間は自分が思うとうりに事が進まなかったり、疲れを癒したりする為に「お酒、煙草」を「ストレス発散、精神安定」等の目的で飲んだと思います。現在でも…
今は食べ物で争ったり、生活に不自由する事は少ないと思いますが、昔のような近所付き合いや悩み事を相談出来る仲間が近くに居る機会も少ないと思います。
「不規則な生活 (勤務時間等)、入れ替わりの激しい集合住宅」
近所付き合いも無ければ、お隣にお醤油を借りに行く事なんて殆どありえない (現代は24時間コンビニがある)
生活する上では、現代社会の方が便利だと思うのですが、人とのコミュニケーションをする機会が少ないと思います。
勿論、電話やネットの掲示板、チャットでも「新しいコミュニケーション」は出来ると思いますが、直接会って場所や雰囲気を共有しながら話す内容と、見えない相手と文字や音声だけでやりとりする内容とでは全く違うと思っています。
(そういう理由でも、以前よくオフ会をしていました^^)
既に現代人は「ネットでのコミュニケーション」と「実際に会うコミュニケーション」とごっちゃになり毒されているように思えます、つまり「ネットで満足?我慢?している」と…
前振りが長くなってしまいましたが「ストレスの発散」や「自分の不安」を少しでも「安定」させようと考えるのも普通ですし、自然ですね。
「何らかの癒し」や「ストレス発散」を求めると色々あると思います。
・コミュニケーション (悩み相談等)
・お酒、煙草
・ギャンブル
・スポーツ
・趣味
・他
自分が何かに満たされたり、精神が安定するのであれば、他人に迷惑を掛けない限りOK!ですし問題無いですよね?
大きな枠で括ると「上記は "支え、心、精神安定の薬"」だと思います。
ペットを飼って癒されるのも良し、「マンガ、アニメ、ゲーム等」で自分が満たされれば「それは薬である」と思います。
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ここまで読んでピンと来ている人は多いと思いますが、決して体に良くは無い「お酒、煙草」、ハマると大変な事になるかもしれない「ギャンブル」
これらに関しては「世間では偏見的な見方は殆どされない」のです。
不思議ですね、なぜでしょうね? (笑)
「マンガ、アニメ、ゲーム等」を趣味にしたり、心の支えにしている人達の方が、ある意味では「より健康的で健全」だと思います。
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お医者さん…世間では信頼され頼りにされると思いますが、
「マンガ、アニメ、ゲーム等」を創ってくれている「クリエイターさん達」も、お医者さんと同じ「心や精神のケアをしてくれる存在」だと思うのです。
そう考えて頂ければ、クリエイターと言う医者を育て、支援しても良いと思うのですけどね。<国<そういう考えや、発想は無いのでしょうけど… (汗
過酷な労働、少ない賃金…誰もなろうとは思いません
今のままでは、心の医者が不足してしまいます orz
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