週刊 手塚治虫 創刊第3号「4月のテーマ 科学と未来」
今回のゲストは「映画作家 大林宣彦」
意外なアトム像…
当時の漫画イメージは悪い…
手塚漫画の主人公は悲劇が多い…
言われてみるとそのとうりなのかもしれないですね。 (;・∀・)
確かに前向きに見える主人公も、実は悲劇な事から始まっている作品もありますね。
当時からすれば、少しでもセクシャルな部分があれば漫画のイメージも悪くなりそうです。
現在の漫画、アニメは昔よりセクシャルな部分が多く含まれていると思いますが、手塚先生が今の漫画、アニメを観るとどういう感想が聞けるのだろうか?…と少し不安になりますね。
「メトロポリス 後編」
手塚治虫が鳴らす警鐘「科学文明は戦争」…「科学文明に溺れるな!」
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そして「ミッチイ」は…
今こうやってインターネットの世界を自由に便利に使えるのも、本来は軍事目的で基地を破壊されても「別の基地にサーバ (データ) が残る」と言うのが目的なんですよね ( ;谷)
以前から知っていましたが、改めて「科学文明は戦争」の意味が理解出来るような気がします。
手塚先生がブッダに込められた苦悩
「僕が描いた漫画は漫画好きにしか分からない?」そして「大人になれば忘れられる?」
「僕 (手塚治虫) が描いた漫画を忘れないでくれ」
なんか少し涙が出てきますね (´;ω;`)ウッ…
特にクリエイターな方であれば、この気持ちは凄く分かるのではないかと思います。
手塚先生像とは…
「ダークな部分を見せている」その中に「人間らしさ」がある
そう言う意味では「キレイ過ぎない」
富野監督の「きれいだけじゃ飽きる」に繋がりますね。
手塚先生に影響された富野監督も、メッセージをしっかり受け止めているのかもしれませんね。
今回は、鉄腕アトムのカラー版本編が放送されました。
僕が観ていた鉄腕アトムはコチラの方です。 (^^;
1989年1月1日に発見された小惑星「3998 Tezuka」名前の由来も一人の手塚先生のファンであるらしいです。 (^^
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