週刊 手塚治虫 創刊第2号「4月のテーマ 科学と未来」

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今回は「富野由悠季監督」がゲストと言う事で楽しみに観ました。

僕はリアルタイムで、初代「機動戦士ガンダム」を観ていたので尚更です。
幼い頃は「燃えあがれ♪」で良く観ていましたね。 (^^
今ではスッカリ「萌えあがれ♪」な人になってますがｗ (^^ゞ

さて、本題にｗ

富野由悠季監督の「絵だけを観ていてもすまない、物語を読まなくてはならない」と言うコメントの中に、現在の漫画にしてもアニメーションにしても言える事だなぁ…なんて思いました。

「萌えな絵、萌えなキャラ、設定」が多いと思われる現在の漫画、アニメは尚の事

「物語」を中心とした作品の数は現在どれくらいあるのだろうか？なんて考えさせられますね。

ストーリー性のある作品も「みせるだけなのか？」「解いてもらう (読んでもらう) のか？」の見せ方次第で作品の価値観も変わる…なんて思わされます。 (；・∀・) この一言の意味は深い

富野由悠季監督は結構恥ずかしがりやさん！？ (^^; 自分の事はちょっとコメントは控えめだったように思えます。

鉄腕アトムの演出と一部脚本も担当された事に「そうだったんだ！」とちょっと驚き (^^;

今回は、先週の続きでもある「鉄腕アトム 青騎士 後編」だったのですが、富野由悠季監督自身が演出を担当された作品です。

モノクロ時代で古い作品ですが、気づけば観入ってました。 (^^;

「物語性」としては現在でも通用すると思いますし、青騎士の以外な設定にも驚かされる

変な観かた (別の目線) で観ても面白いと思います。
セルの枚数をなるべく描かなくする為に、工夫してるんだなぁ…とか

漫画「メトロポリス 前編」をモーション漫画 (正式名は忘れました) と言う形で、漫画をアニメ風で観ても結構面白いですね。

科学が進化しすぎて、やがて人類を苦しめる…現実世界もこのまま悪い方向にも進めば、漫画だけの世界ではすまされない

次回の「メトロポリス 後編」も楽しみです。 (≧∇≦)