ブログパーツ「はっぴぃママレード。」と「モーションポートレート」

今日左上に設置した「さなえさん」…
追記：後に右側へ移動しました (^^;

カワイイ (≧∇≦) ですが、実は年齢は… (謎

そろそろ２巻が発売される頃だな～ぁ ( ﾟーﾟ) と思いつつ

ところで「モーションポートレート」をご存知でしょうか？

簡単に言うと、たった１枚のイラストを元にプログラムで輪郭や表情、動きを計算して「自動的に動いてくれる」夢のようなプログラムなのです。

試しに「さなえさんにマウスカーソルをポイントして動かしてみてねん ( ﾟーﾟ)」

最初は確か SONY の技術だったと思いますが (^^; PSP 版のハルヒにも採用されている技術です。

イラスト所か動画なんて描けない僕は、ある程度のサンプル (動きのデータ) と計算式で実現出来そうだと 10年くらい前に思っていましたが…本当に実現出来てしまいましたね。 (；・∀・)

ゲーム画面の特殊効果としてラスタースクロール [Wikipedia] と言う手法があるのですが、１ドットずつ旨くズラす事により、うねうねした画面効果も得れるので、それを応用すれば…と、迄考えていたらしい (^^ゞ そんな事はさておき (汗

「自動で動きを計算」してスバラシイ！と嬉しい反面複雑な気持ちだったりしますね…
これからアニメーションは、プログラム内で計算される物？…
なんか、ちょいと寂しいですね。 (;つД｀)

確かにスムーズでキレイな動きが出来るかもしれないけど、アニメーション (作品) を創るのは人間ではなく、一部コンピュータに任せてしまう事が…

ちょっとした動画なら「プログラムで出来るから」と言われアニメーターの仕事が減るのかもしれない…

でも、使い方や演出方法としてコンピュータを使う事も良いかもしれない…と思った事もありますね。

モーションポートレートから話はソレますが

「(TVアニメ) うたわれるもの [公式サイト]」の兵士が何十人も居るシーンで、攻めてくる時、一人々動いています (；・∀・) ワサワサ気持ち悪いくらい

セル画時代では、複数居る兵士の１枚の絵が「掛け声と共に、右から左に移動するだけ (後は妄想で…)」と言う演出でしたが、コンピュータを使う事により、１キャラクターは１オブジェクトとしてコピーも出来ますし、時間をおいてランダムに動かせば、まるで本当に生きているかのような演出はコンピュータならではですね。

でも…

「あまりコンピュータに頼らないで欲しい」ですね。
…コンピュータオタクで、コード書いてたりする僕が言うのも変ですが ( ;谷)

人間臭さ (荒さ) も良さだと思っていますので、適切な使い分けを期待しています。 ( ﾟーﾟ)