大切な演出を壊さないでください…
LED 隠しの術!?
ローボードに設置している、ギガビットハブ
どっぷりアニメに漬かる為にも、部屋を暗くして観賞するのですが、機器の LED が目障りだと思った事はありませんか?
今日は、それを対策します。 (笑)
部屋が暗くなくても、気になるのですが、
ネットを使っていると、ピロピロ光るハブの LED ですが、ネットを使っていなくても LED (パイロットランプ) は常時点灯
明るさ調整とか、LED オン・オフスイッチが付いてれば良いのに…
と、随分前から思っていて、8年くらい前かな?光を遮断する為に、黒のビニールテープを貼っていたのですが、デメリットはありました。
・黒のテープだけど、完全に光は遮断出来ない
・本体が熱を持つので、ノリが乾いてテープが剥がれてくる
・ベタベタと粘着材が残るので汚い
・いざ LED ランプを確認したい時、テープの張替が不便である
と、あまり良い事はありませんでしたね。 (^^;
まぁ、粘着材はテープ剥がし液でキレイにする事は出来ますが…
スペースが許すのであれば、ローボード背面等に固定してハブ毎見えなくするのですが、今回背面にスペースはありません…
昔の失敗を経験に、今回バージョンアップ?して再び LED 隠しに挑みます。
ギガビットハブ本体が白色なので、試しに白のカッティングシートを貼ってみてますが、ご覧のとうり…
光は殆ど遮ってません (;・∀・) 黒のカッティングシートはもうちょっとマシですが、完全ではないです。
テストしなくても、分かりきってた事ですが、今回の為に再びテストしました。 (^^;
この時に使った PP板の材料が余っているので、試してみました。
元々薄い PP板なので光はあまり遮っていませんが、後に対策します。
昨日も使った廃材と型抜きに使った紙をリサイクルします。
まずは、コピー用紙にて適当にハブ前面部の大きさを簡単に型抜いた後、PP板にて正確なサイズでカットして「軽くプラカッターで溝」をいれて折曲がる程度の状態にした物
遮光率を高める為のアイテム「アルミ箔テープ」です。
本品を選んだ理由は、遮光できるだけでなく、ハブ本体の前面部が LED を確認する為のせいか「塩化ビニール系?」の為「シールドされていない」事になりますね。 (;・∀・)
電磁波 (正確には電場) を抑える為のシールド効果も出来るからです。
先ほどカットしておいた、PP板にアルミ箔テープを張りました。
隠し板で塞ぎました ヽ(´ー`)ノ
もはや、本機が何をする機械か分かりませんね。 (笑)
キャップのようにハマリました
テープ等を貼ってしまうと、いざ LED を確認したい時に不便ですよね。
マジックテープで前面部のみ、板を固定して取り外し可能にする事も考えましたが、マジックテープの厚みで光が漏れますね (マジックテープが無い部分から光漏れ)
そうは言っても、固定はしたい…取り外しも楽にしたい…
と言う事で、コの字型にして、挟み込むような形で固定出来るようにしました。
ちょっとだけ問題発生
ちょうど同じサイズでアルミ箔テープを貼ったのですが、曲げた時にテープが少々運動して、表から見るとアルミ部分が見えてカッコワルイので、ちょいと再カット (^^;
でも、ポイントは、前面部分のみにアルミ箔を張るのではなく、コの字に曲がった場所も含める事です。
曲がった部分の厚みが薄くなるので光が洩れました (確認済み)
ハブ本体の色と、隠し板の色が違うので、ハブ全面隠そうかと思いましたが、廃熱が悪くなるので見た目よりも、効率重視でちょいとカッコワルイです。
遮光率 100% !? ではないのでしょうか? ( ゚∀゚) 全く光は見えません
念の為、本当に電源は入って遮ってますよ…の図 (笑)
LED 半分隠し
光を遮ったと共に、電界も遮りました。
前面部の見た目もスッキリしました。
LED を確認したい時は、簡単に取り外す事も可能です。
でも、ちょいと面白くないですね。 ( ;谷) 面白さを求める所ではないのでしょうけど…
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