ボチボチと買い揃えていた、電源タップとケーブル類が揃ってきたので、整理してみる。 ヽ(´ー`)ノ
サージ (雷) 対策が前提なので、アース配線が楽に出来る 3P 電源ケーブルをフル活用
以前購入しておいた
3P → 3P OA タップ 3m 1500W ロック無し (TA3043) [バッファローコクヨサプライ]
を UPS へ繋ぎ、UPS の 3P プラグをアース付き 3P コンセントへ…
でも…最近はマトモな OA タップが少ないですね。 ( ;谷)
利便性を考えて「タップ背面にマグネット」が付いている物が殆どですね。
電流が流れているケーブル付近 (電界) に「強力なマグネットを置く」と「強力に磁界を発生」させてしまいます。
OA タップの背面にマグネットがあると言う事は、電源を汚しますねぇ…
最近は「マグネット無し」を探す方が難しかったりするのですが (特に 3P タップの場合) 僕はマグネットを外しています。
写真は、OA タップ背面のマグネット
それでは、簡単な外し方を…
中を分解する訳ではありませんが、
一応改造扱いになりますので、保障は無くなると思われるので自己責任で…
写真のようなマグネットの場合「磁石と金属部分の間」にマイナスドライバーを差込ます。
(注意:間違っても、金属部分とプラスティック部分に差し込まないよう) プラスティック部分にキズがはいります。
写真の状態ですと、マイナスドライバを右へ軽く動かします。
そうすると、あっけなく「ポロリ」とプラスティック樹脂で固定された部分が外れ、マグネットも外れます。
もし「結構しっかりした PC スピーカ」や「アナログ TV チューナーボードが挿された PC」や「アナログ接続モニター」等をお使いでしたら、効果が直ぐに見られるかもしれません。
安い PC スピーカや、ノイズ対策のされていない PC では、この改善以前にノイズが多くて差がハッキリと分からないかもしれません (^^;
出来る事なら、OA タップ背面のネジ類は「鉄が殆ど」ですので (非磁性) の「真鍮製」や「ステンレス製 (安いステンレスは鉄が混ざっているのでNG)」のネジに交換すると、尚良いです。 (^^)
僕の個人的な音の感想では、
真鍮製ネジ (声、クラシック、オーケストラ系は良いかも)
メリット
解像度が高く、ディテールも良く繊細な感じ、柔らかい指向
女性ボーカルの艶やかさは、鉄やステンレスよりは良い感じ
デメリット
金属音が苦手?(でもブラス系はイイかも)、音が柔らかい分パンチが足りない
が、聴き疲れしないメリットもある
ステンレスネジ (万能向けはこちらかも…)
メリット
真鍮製程ではありませんが、解像度アップとディテールも良くなり、
ベースとバスドラムの低音がハッキリ区別出来るようになる
真鍮製よりは、パンチもあり、明るく抜けもイイ感じ
デメリット
低音が区別出来るようになった分、低音が不足気味に感じられる
固めの指向の音、金属音は、真鍮製よりはリアルだけど響きが不足でくもり気味
(金属音を求める人は鉄ネジの方が良さそうです。)
(注意:僕個人の音の感想ですので、人により異なるかもしれません)
他社の製品で…世の中には「変なタップ」も売っていますね。
「ノイズフィルタ タップ」と言う商品名ですが、電源を汚す「マグネット」が付いてます。 ヽ(;´Д`)ノ
ノイズ取るの?汚すの? (;・∀・) …と、小一時間…
本当のお勧めは「ホスピタルグレードのコンセント」と「コンセントボックス」と「ホスピタルプラグ」を使い、自作する事ですけどね。 ( ゚ー゚)
ちなみに、プリメインアンプは自作タップです。 (^^ゞ
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