面白そうだったので
ブログ解析 KiTT [公式サイト] のブログパーツを追加してみました。 (^^)
僕自身が真面目な事ばかり書くと疲れるので、真面目な話 → お馬鹿な日常?と言う具合に配分を考えて更新しているつもりですが、その結果が「バイオリズム」に反映してますね。 (^^;;;
キット来てくれ!…と言ってもナイト 2000 は迎えにこないのかな? (笑) ナイトライダー [Wikipedia]
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
« 2008年5月25日 (日) | トップページ | 2008年5月27日 (火) »
ブログ解析 KiTT [公式サイト] のブログパーツを追加してみました。 (^^)
僕自身が真面目な事ばかり書くと疲れるので、真面目な話 → お馬鹿な日常?と言う具合に配分を考えて更新しているつもりですが、その結果が「バイオリズム」に反映してますね。 (^^;;;
キット来てくれ!…と言ってもナイト 2000 は迎えにこないのかな? (笑) ナイトライダー [Wikipedia]
MIAUが補償金とダビング10でアンケート回答募集中 [ITmedia]
私的録音録画補償金や、ダビング 10 等のアンケートを MiAU [公式サイト] にて、簡単な選択式で 5月30日 (金) 迄受け付けています。今後の明るい未来の為にもご協力をお願いします。
なぜ、そうなってしまったのか?「過程から原因を追求するのか」「原因から過程にさかのぼるか」結構考えましたが、「原因から過程にさかのぼる」方が、実感してもらえそうなので、その方向で話を進めたいと思います。
今後、前回纏めたキーワードと繋がりがある事から、引き続きキーワードを記載していきます。
・低予算
・デジタル処理、放送
・ライトノベル
・マンネリ化
・二次創作 (今回のお話)
・情報量の多さ
・高齢化
・テレビ離れ
・古い著作権の考え方
一番何が悪いのか?を僕が追求した結果では「国が悪い」と言う事になるのですが、国が何をしたのか?と言うと「教育」だと思うのです。その教育と「二次創作」がどういう繋がりを持っているのかを記載していこうと思います。
(クリエイター不足)
日本のオタク文化を知る人であれば、二次創作 (同人活動) 等が盛んであり、人材不足にはならないであろう…と思われそうですが、そうではない部分があると思います。
(二次創作が流行る訳)
なぜ、二次創作活動が人気があり多いのか考えてみました。
(1) 自分の好きな作品をファン活動的に支援出来る
(2) 既にキャラクターの設定等があり、同人誌等を作る上で作りやすい (題材が揃っている)
"(1)" については、結構ご存知の方も多いと思われますので今回省きますが、問題は "(2)" の方だと思うのです。
(物を作る楽しさや、著作権の事等を教育させなかった)
「僕は将来イラストレーターになりたい!」と幼い頃から思っている子供も多いと思いますが、小・中学校の義務教育の中で、物を作る楽しさ等を真剣に教えてくれたでしょうか?確かに、図工、美術、技術等の授業もありますが、教える先生は「教科書に載った授業しかしない」ので、「マニュアルとうり」に進めているだけで、本当に物事の楽しさを伝えているとは思えないのです。
実際に、僕自身幼い頃、理科、図工、美術、技術と好きでしたので、自宅で勉強していましたが、「教科書を見て勉強すれば先生はいらない…」と言う結果でした。中学のラジオを作る授業では、既に僕の教科書は授業より進んでいたので退屈だったのです。皆がラジオを組み立て始める頃、僕は既に完成しており、技術の先生が「この部品は向きあるんだっけ?」と僕に聞く状況でした。
確かに、自分で勝手に「教科書を進めて完成させた僕も悪い」のですが…
半田コテ等の道具を自分で持っていた事から、ラジオは自宅で1日で完成させたので、技術の授業時間にしか組み立てられない他の人は何日も掛かっているのですが、「僕は非常に退屈です」、あまりにも退屈だったので「このラジオを改造しよう!」と思いつき、ウォークマン等の音もラジオのスピーカから鳴らせるように、ラジオに「外部入力」をつけました。その後、クラス以外でも流行「やり方教えて~」と聞かれるのは先生ではなく、僕なのです。
僕は思ったのですが「退屈している生徒が居る」なら「完成しているなら、今度はここをこうして見よう!」とか、アイデアやヒントは「先生から教えて欲しかった」のです。教科書とうりに授業を進めるなら基本的に誰でもできてしまいます。
話は少々脱線してしまいましたが「小学校の頃からイラストレーターになりたい!」と思う子供が居ると仮定しましょう、小・中学校の義務教育の方が大切であり、世間では「イラストレーター等の勉強は義務教育が終わった後に専門学校に行けばよい!」と思われるのが殆どではないでしょうか、この考えは僕は賛成できないのですが、幼い頃に思った純粋な決意と熱意、そして子供時代の柔軟な頭と発想は、義務教育が終了する時にまで維持出来ているでしょうか?
ある程度年齢が過ぎた子供達に「オリジナルな物を作れ、面白い発想をして、想像力を高めろ!」なんて言われても、無理があると思うのです。
判りやすく例えるなら「レゴブロックの組み立て方」は学校で教えても「レゴブロックの部品その物を作る」なんて事は教えてない事です。
この事を置き換えると「既存の作品 (部品) を使って二次創作同人誌は組み立てられる」けど「オリジナルの作品 (部品) の作り方」は、義務教育で教わらなかったので出来ない、と言う状況ではないでしょうか?
もし、小学校の幼い頃に義務教育内で「発想力、作る楽しさ、著作権の事」等を教育していたらどうなっていたでしょう?オリジナリティある作品は増えて、二次創作は減っているのではないでしょうか
今回のお話で、キーワードに
・二次創作 = 教育問題?
を引き続き記載していきます。
義務教育を主にお話させて頂きましたが、勿論これだけが教育問題ではないと思います、教育問題の中には、社会問題も絡む事から、今後お話する機会も増えていくと思いますのでその時には宜しくお願い致します。
次回は、クリエイターになりたい!と決意を持った人が専門学校に行ったお話を、実話を加えながらお話したいと思います。
つづきは次号で…
最近のコメント