第4話「間違い?勘違い?"萌え"の広まり」
[2006年半ば~]
(テレビドラマ電車男 [Wikipedia]) が、一般人からオタクまで結構広まり渡った時期「2006年 9月頃に完結編が放送」でもあり、ある意味オタクが流行。
所々しか観ていない僕ですが、内容的には「当たり障りない程度」でしょうか?、特にオタクを偏見した扱いでもなく、僕個人的な意見では「美化しているな」と感じましたが、あまりドロドロの内容を放送されてもオタクが変な目で見られてしまうので、まぁこれはこれでありなのかもしれないです。わりとサッパリした扱いと感じました。
既に「ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba」も営業している時期でもあり、電車男のオタクブームの流れに乗り「ライトなオタク」を産む環境も整っていた事から、ライトオタクが増えた頃だと思います。
今まで、秋葉と言えばオタクが行く街…と言う固定概念が一般人に多かったと思いますが、大型電器専門店、駐車場完備、白物家電からパソコンに、ホビー用品等、一般人から "ライトなオタク" なら、ある程度満足出来る品揃えとポイントカードシステムで一度購入すれば、ポイントを使いたい、溜めたいを理由にリピーターも増えやすいシステム
そう言う僕も、ヨドバシカメラ マルチメディア博多と yodobashi.com をよく利用する1人です。
オタクブームとライトオタクの増加でオタクの扱い方が少々変わり始める
ビジネス的に「オタク = 儲かる」と思った企業もあったのでしょう、なんでもかんでも "萌え、萌え" 言い出した時期でもあり、Yahoo! のトップページですら「萌えフィギュア」等を文句に Yahoo! ショッピングへ誘導している始末ですよ (別に悪いとは思いませんが…)
"萌え" の次に "メイド" が流行、世間では「メイドカフェ」は当然ながら、メイドホテルや、メイドサロン等 "メイド、メイド" も言われてました。
そういう状況もあり、ただ単に "萌えなだけ" の内容的に薄っぺらいアニメ等も極端に増えた時期でもある気がします。その "萌えだけ" を狙ったような作品 (アニメ・ゲーム等含む) が異常な数に…
少なく見積もっても、1日アニメ5本放送したとして、1週間で35作品、実際にはこの数以上あると思いますが、数は多い物の、面白い作品 (世間で話題になった作品) は、ごくわずかです。
なぜ?こんなに、面白くないアニメが増えてしまったのだろう…
つづきは次号で…
時期的にテレビアニメ (N・H・Kにようこそ! [Wikipedia]) 公式サイトはこちらが放送されていたのもありオタク繋がりが…
劇中に "陰謀" と言う言葉が多様されますが、実社会においても本当に存在する事を実感させられ、考えさせられる作品です。
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